2012年12月26日

さよならポニーテール「めりポニ!」~新メンバー決定すぺしゃる~ at 2.5D, Shibuya PARCO

先の話になりますが、12月4日に渋谷パルコ2.5Dで行われた、「さよならポニーテール『なんだかキミが恋しくて』リリース直前イベント「めりポニ!」~新メンバー決定すぺしゃる~」へ行ってきました。

メンバーのみんなはもちろん登場しないので、いくらお土産付きとはいえ、時間も遅いし微妙かなあと思っていたのですが、当日限定の物販もあり、まあ行く価値はそれなりにあったんじゃないかなあと思います。

2.5Dは以前、やくしまるえつこの幽霊部屋に行って以来ですね。そのときのブログ記事を書いていませんが、まあ映像が流れていただけなので。

2.5DはUstream配信を必ずやってくれるので、来られなかった方も観ることはできました。

  
渋谷TSUTAYAで1stミニアルバム『なんだかキミが恋しくて』購入し、あゆみんの缶バッジをゲット。
本当は公式通販で買い、ポスターをゲットしようかなあとも思ったのですが、通販だと絶対発売日に届かないし、発売日に発送されても2~3日経って届くことが最近はどこでも起きるので、それは嫌だなあと思ってのフラゲです。
缶バッジは普通のサイズを予想していたら、一回りも二回りも大きいもので満足です。


2.5Dへ。結構人が並んでおる。
隣のウォールギャラリーに1点気になる絵がありまして、めっちゃ欲しいと思いました。虎硬さんという方のイラストを、キャンバスに印刷した作品でした。

さて、2.5Dの中へ。
お金を払い、さよポニノートと、なっちゃん缶バッジ(缶バッジはランダムのようです)をゲット。
物販コーナーへ行き、持ってなかった『しましまのEP』を衝動買い。
mp3ダウンロードコードが付いてるか付いてないかの確認もせずに買ってしまいました。気をつけないとね~。
でも、イベント内でプロデューサーが「『しましまのEP』にはmp3ダウンロードコードも付いてます」とおっしゃっていたので、あ~ヨカッタと思ったんですが、付いていませんでした。見事に騙されたよね。みんな騙された。
まあ、失言というか、確認ミスだったのかな? 対応がTwitterのDMで自己申告制というのも大いに問題有りだと思う。Twitterやってない人はどうすりゃいいの?
誰もが誰もTwitterやってるという幻想をぶち壊せ! そりゃ普及してるけど、1ソーシャルメディアにしかすぎんよ。そこまで信頼しきっちゃダメ。

前半は和気藹々として、ちょっと押してのスタートや、全曲試聴のときのグダグダな解説など、メジャーデビューしたとは思えないインディーズ感がとても好印象でした。
今回のミニアルバムは1曲1曲メンバー毎に詞曲をやっているので、その辺りを踏まえたり、ゲストの方の感想もとても鋭くて、面白かったです。
特にMARQUEE編集長の「女の子を何十人も呼んできてステージに立たせて、その中にさよポニボーカルの3人を紛れさせておくライブ」というのは笑いました。『この中に1人、妹がいる!』ならぬ、「この中に3人、さよポニメンバーがいる!」(笑)

でも後半からかなりつらくなってきて、眠さや尻の痛さは別にしても、イベントの内容は最低でした。
先日この記事の終盤で軽く批判してしまったでんぱ組.Incの夢眠ねむさんが登場しまして、「ぼくらの季節」のMVを披露。
これはまあどうでもいいですね。これが悪かったわけではありません。

最低だと思ったのは、さよならポニーテールの構造というか、あり方、その存在性について聞かされたこと。
俺たちは音楽をそうした性質で聴いてるんじゃないし、ましてジャンル分けとかどうでもいい。
見えるとか見えないとか、「クロネコさんはかなり先の方まで考えてる」とか、なんじゃそりゃって呆れた。

やっぱりメジャーデビューするとクソになるミュージシャンや漫画家が多くいるように、さよポニもそうした流れを辿ってしまうのだろうか。
『なんだかキミが恋しくて』はアルバムとしてのまとまりは皆無だけど、1曲1曲は素晴らしいので、音楽自体はまだまだいけると思う。映画『今日、恋をはじめます』にも楽曲を提供したし、音楽自体は評価も高い。
今回の新メンバー募集はいいとしても、先のことばっかりに意識を囚われすぎて、今の一瞬一瞬の輝きが失われ、くすんでいってしまうのでは?
音楽だけじゃなく、さよポニは漫画もやってるし(主にゆりたんの独壇場で、ゆりたん自身は「構造とかよくわかんない」っておっしゃっていた)、幅広いジャンルの総合クリエイター集団になりつつあるわけだけど、そのメンバーたち自身に物語を付随させて、「マルチエンディング」だのなんだの、ファンを完全に置いてけぼりにしているし、どんどん距離を取り続けているように感じます。

少なくとも、俺は以前のように純粋な心でさよポニを聴くことができなくなった。読むことができなくなった。
プロデューサーが近々漫画もまとめられたらいいなとおっしゃっていたので(また失言じゃなけりゃいいが)、別冊マーガレットsisterの最新号は買ってない。1つ前まではさよポニ漫画が載ってる雑誌は少女漫画雑誌だろうと何だろうと買っていたわけなんだけど、少女漫画雑誌買うのつらくなってきたしね。

しかも、このミニアルバムは最初3タイプのシングルで出る予定だったらしい。
曲だけは一緒で、ジャケットとか特典とかが違うとかいう、俺が大嫌いな販売形態。
そういうことを少しでも考えだすようになっちゃったから、距離を感じるようにもなってしまったのだろう。
顔出し一切してないのにメジャーデビューも果たし、ここまでアイドル性を付加させてやってるのはすごいと思うし、ネット社会にとって最注目のアーティストなんだが、彼ら、彼女らはどこへ向かおうとしているのだろう。
打ち込みだけの音楽に迫力や質感がまったく存在しないように、さよポニの存在もそうした無機質でのっぺらな存在になっていってしまうんだろうか。

このイベントですごく嫌悪感を覚えたと同時に、そうした乖離感への寂しさも感じました。


最後に、新メンバーのこと。
実は俺も申し込んだんだが、見事に落ちましたねー。落ちてよかったとさえ思える。

新メンバーは2人。
ゆゆさんとしゅかさん。
先日のすばせかLiveのオーディションのときのような気分になりました。
知らない人が入ってくるという異物感があった。
でもイベントで流れた次のアルバムの新曲では、2人の声が見事にマッチしていたので、異物感はすぐに消えました。
かなり不安はあるものの、これからも期待しています。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿