2012年5月28日

ダーク・シャドウ

ティム・バートン×ジョニー・デップということで、公開前から結構話題になっていた作品。
早速観てきました。といっても、約1週間ほど前のことですが(笑)
最近は忙しかったり忙しくなかったりして、スケジュールがすごく不安定なのですぐブログを書けないのが痛いところ。まして時間があったところで疲れていて書く気が起きないというのも問題だったり。

『ダーク・シャドウ』は吸血鬼の話なので、近々アニメ化する『ブラッドラッド』(小玉有起/角川書店)がパクリだと言われかねないといったようなことをつぶやきましたが、方向性は全然違ったのでよかったです(ただし、ブラドラの給血シーンは『謎の彼女X』のよだれ供給シーンパクリだと言われかねない)。

さて、ティム・バートンとジョニー・デップといえば近年の『アリス・イン・北朝鮮』もとい、『アリス・イン・ワンダーランド』ですが、まだ観れていません。そのため、なぜアリス・イン・北朝鮮と言われているのかもよくわかっていません。近々観ましょう。
『シザーハンズ』と『スウィーニー・トッド』も観てないので、観ないといけませんね。
『チャーリーとチョコレート工場』はとても面白かったですね。恩田陸『上と外』でネタに使われているぐらいですから(まずタイトルからして元ネタはチャーリーとチョコレート工場)。エレベーターのシーンもいいけど、やっぱりゴミまみれになっちゃうベルーカがかわいいですよね。

パイレーツ・オブ・カビリアン 生命の泉』が自分的にはあまり面白くなかったので、今作は結構期待していました。
果たしてダーク・シャドウは期待に応えられたのでしょうか、以下感想です↓



以下、ネタバレを含みます! ご注意ください!


まず中世のアメリカ開拓時代の話から始まったのが意外でした。
ジョニー・デップ演じるヴァンパイアがいきなり蘇るといった展開を予想していたからです。
で、開拓した港に街を作って水産加工会社を興し、富を得て屋敷を建てて、ジョニー・デップ演じる跡取り息子の主人公バーナバス・コリンズが恋をして~みたいな話になっていって、え、ここからいつヴァンパイアの話になるの? とちょっぴり不安でした。
でも、いきなり使用人の女の子が実は魔女で、バーナバスのハートをゲットできないから彼の恋人を操って殺して、バーナバスに吸血鬼になる呪いをかけて~といった展開にティム・バートンらしさを感じてしまいました。いきなりぶっ飛んだ展開が出てくる。

棺に閉じ込められて200年経つっていう設定がいいですよね。
ヴァンパイアの本能で人を殺して血を吸わなきゃいけない。これには抗えない。「心苦しいが」というセリフが肝ですね。
で、コリンズ家を立て直していくんですが、なぜトップ・オブ・ザ・ワールドがBGMなのだ! 雰囲気にあってるか? と最初は思ってしまいました。しかし、作中の時代は1972年で、キャロリンもカーペンターズにハマっていることからトップ・オブ・ザ・ワールドがBGMに使われている理由がわかりますね。

ストーリー全体の展開としてゆったりしていて、ちょっぴりぬるいかもしれませんね。
でも終盤はなかなか急転直下に進行します。狼人間や幽霊を使ったのはなかなかいいですね。
しかしながら、ジョゼットの幽霊が度々出てきては「助けて」ってヴィクトリアに訴えかけるけど、結局あれは解決していませんよね。
最後に「私はジョゼット」って言って、呪いは解けたみたいに言って終わるけど、よくわからん感じですしね。

博士が実は生きてんじゃないのって思ったのは予想通り。だってあんなに印象深く沈んでいく様子を描いているのになにもないわけないもんなーとか思っちゃいますからね。

好きか嫌いかで言ったら好きなほうですが、絶賛はできない感じかなー。
ティム・バートンかジョニー・デップのファンなら観ても損はないかも。

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