2012年5月24日

リング、らせん、貞子3D

リングシリーズを読んでいます。
今は『ループ』の終盤。
僕は小説も漫画も読むのがすごく遅くて、1冊読むのに2週間以上かかるのは当たり前といったところですかね。
時間がないというのもありますが、中学生の頃からこんな感じ。

さて、『貞子3D』を友達と観に行こうという話になり、いい機会なので映画も観ようということで。
前日に『リング』を、後日『らせん』を観ました。この2作品はかつて同時上映だったようですね。僕が小学生の頃に公開されたのかー。

というわけで遅くなりましたが、ぼちぼち感想行きましょうか。遅くなった理由はいくつかあります。




※以下、ネタバレを含みます。ご注意ください!


リング 1998年

原作とは違った脚本なのでなんとも言いがたいのですが、まあ当時はみんな観てましたよね。観てないのは僕ぐらいで。
原作にはテレビから出てくるっていう設定はなくて、その映画オンリーの設定がやけに際立ってしまっているのが気になるところ。
最近までホラー映画は観たくもなく興味もなかったのですが、最近バンドメンバーから『着信アリ』の話を聞いたときにすごく興味を持ってしまって、その際に『リング』の話も出たので、こうして原作を読むに至ったわけです。もちろん『着信アリ』も近々観る予定です。
竜司がすごくイケメンですよね(笑) いい表情をするし。でも、なんで特殊能力つけちゃったかな~。そこがすごく残念じゃないですか。
貞子は父親に殺されたってのも原作と違うところだけど、ここはシンプルになるのでこっちのほうがいいのかも。

原作にはないシーンで、とてもビビったシーンがあります。それはテレビから出てくるシーンではなく、井戸の底で貞子の遺骸を探すシーン。
松嶋菜々子が水の中に手を入れて、「どこにいるの?」って呼びかけていると、長い髪の毛が……。
一気に鳥肌立ちました。そうなんですよ、髪の毛っていうのはホラーに欠かせない要素じゃないですか。それを原作にないことをいいことに一瞬で背筋を凍らせてくる。ドキッとしましたね。
そのあとで水の中から手が出てきて松嶋菜々子の腕を掴むんですが、そこもビビりはしましたがまあお約束に近い感じ。髪の毛がやばいね。

当時すごく人気が出た理由がわかりますね~。こういう「噂」で広まる系の話ってとても流行っていましたからね。
原作はなかなか面白くて好きなのでなんとも言えないのですが、これはこれでありだし、観れてよかった。
あと、観たあとで一瞬DVDの再生画面からテレビの画面に移って、プレイヤーのホーム画面に戻るという呪いのビデオみたいな感じになって奇妙な気分になりました。ほら、最後だけ上書き録画してあるじゃないですか、あれ。


らせん 1998年

同時上映だったらせん。呪いを科学化するというのが面白すぎましたね。
まあ『ループ』をある程度読んでしまうと結果がわかっているので、すごく気楽に観てしまえるのですが……。
リングウイルス、いいですよね。ウイルス系の話が好きなのかもしれません。でもバイオハザードはプレイしたこともないし映画も観てないんだよなぁ。やりたいし観たいんだけどね。

これまたなんとも言えない感じ。竜司のみならず舞にまで特殊能力を付与させたのはやりすぎだと思いました。
突然変異後のリングウイルス感染者の症状が異なるというのは原作とは異なるけれどもなかなかいいと思う。あれって天然痘に似てるのかな。
天然痘を知ったのは『探偵学園Q』でしたね。あの話が忘れられないんだよなぁ。ウイルスを小さなビンに持っててさ。
もちろん原作でも書かれていることだけど、天然痘ウイルスは駆逐されたとあっても研究機関には残ってるんですよね(よく知らないけど、アメリカにあるのかな?)。バイオハザードしたら終わりだよね。

セクロスシーンはイラネっつーの(゜⊿゜)
原作に忠実にどうのこうのウィキペディアに書いてありますが、舞の姉と名乗っていた女が実は貞子だった! という強烈なインパクトはまったく無視されているのでとても残念。


貞子3D 2012年
シリーズ最新作『エス』が同時刊行するという珍しいケース。その時点で興味を惹かれていました。原作が同時刊行ということは、大抵の客は内容を知らずに観に来るわけで、まったく予想外のことが起こるかもしれないという。
そしてそれは当たりましたねー。まったく予想外の展開。悪い意味で。

まだ原作は読んでいません。読むつもりもないかもしれません。
「この世はつくりものですから」みたいなこと言ってる管理人みたいな女性、あれはなんだったんでしょうね。そのセリフはまだ『ループ』を読む前だったんで、読んだあとになってそういう意味なのかなーとわかったり、でも腑に落ちないところもあったり。

さて、悪い意味での予想外の展開というのは映画館での話。
ペチャクチャペチャクチャ喋ってる女どものグループが2グループあった。あまりにもうるさくてうるさくて頭に来たので、スタッフさんにクレームをつけにスクリーンを2、3度出ました。
その間のストーリー展開は観てないのでまったくわからない。気づいたら石原さとみ演じる主人公の過去話になっていて、どういう展開で過去話になったのか不明のまま。まーた特殊能力持ってんのかー┐(´-`)┌という感想のみ。
うるさい客に関してはスタッフさんに注意してもらっても一向に静かにならず、イライライライラしながら観るハメになりましたとさ。もうあの映画館は行かないかもしれない。そういう客(客層)が来るってことでしょ?

映画自体もクソでしたしね。
タイトルが出たあとでリングウイルスがばら撒かれる描写があり、期待したらこのザマですよ。
あの貞子のクリーチャー化は一体なんなんだ? パラサイト・イヴ2みたいな展開になり、なんか石原さとみがクリーチャーを倒してダンジョンを進んでいくというストーリーに。
階段から落ちていくときに、都合よく鉄片があったり、叫ぶと貞子が掻き消えるニフラムもあったり、なんか暴走しちゃってるなーという印象。
途中の彼氏のくだりもいらないですしね。あれはなんのためにいるのか。どっか連れ去られちゃったけど、意味不明だったねー。
まあブツ切れでしか観れていないので全体像はハッキリせず、おぼろげなので一概に断言できませんけどねー。
一緒に観に行った友達は「すごくネタになる」と言っていましたが、まさにその程度の映画でした。
貞子役の女の子がすごくかわいかったので、それだけかなー観れるところは。

あとニコニコ生放送のステマが鼻についた。
まあスマフォで呪いの動画を観るという外枠は時代性を反映しているのかもしれませんけどね。
あと自殺した警察官、あいつはなんで髪が長くなってたんだ? そんで、なんで上司にわざわざ「観ちゃいました」って報告する? あいつだけ事例が違うよなぁ。みんな無意識的に自殺に走ってしまっているのに。あいつは観てないんじゃないか、実は。

iPhone壊すと貞子はどっか行っちゃいます。よくわからない。
あのクリーチャーのデザインもなぁ……。いかにもパラサイト・イヴ2って感じなんですよ。
久しぶりにひどい映画を観た。
映画館の環境も最悪だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿